こんにちは、スキンケアの山Pです!
クレンジングってなに?とお聞きすると男性のほとんどは、「女性がメイクを落とすために使うもの」ってイメージではないでしょうか!?
でも実は、それ違うんです!
あなたは肌のテカリやベタつき、ニキビなど肌トラブルを抱えていませんか?
もしそうなら、クレンジングはあなたの救世主になるアイテムかもしれません。
まだまだ、男性のスキンケアの情報は少なく、間違った情報多くあります。
そこで、今回の記事では、男性のクレンジングの必要性や使い方、さらには製品の選び方までとことん解説していきます。
- 男性がクレンジングをするメリット
- クレンジングをするデメリット
- 男のクレンジングの正しい手順と基本
- ぴったりのクレンジングの見つけ方?
- クレンジングのよくある誤解について
などなど、他の美容サイトでは教えてくれない、男性クレンジングのほんとの真実まで解説します。
男性のクレンジングについて知りたい方は最後までお付き合いください。
この記事の目次
男性の肌変化とクレンジングの必要性
クレンジングを男性もした方がいいのか?
初めにその結論からお伝えすると…
ほとんどの男性は間違いなく行うべきスキンケアです!
その理由はいくつかあります。
もしかしたらあなたはスキンケアについてそれほど考えたことはないかもしれません。
ですが男性の肌は年齢と共に大きく変化します。
- 偏った食生活
- 睡眠不足
- 飲酒、喫煙
- 生活習慣
- ホルモンバランスが乱れ
などなどいくつもの要因があります。
特に20代から20代後半になると皮脂と肌の水分が少なくなり、「大人ニキビ」や肌荒れ、など肌トラブルが起こりやすくなります。
さらに厄介なことに、男性の肌は、女性の肌に比べ、2から3倍の皮脂量があり、その反面、水分量は30~50%しかないことがわかっています。
そのため、肌のベタつきや乾燥などの悩みを持つ人が多いのです。
以下に特に皮脂が多い男性の肌に起こる状態を紹介します。一度、あなたの肌をチェックしてみましょう。
- 洗顔をしているのに肌がベタ付く
- ニキビや吹き出物が良くできる
- 顔がテカテカしている
- 毛穴が黒ずんでいる(特に鼻に注目)
- 顔から酸っぱいようなニオイがする(皮脂臭)
もし上記に一つでも思い当たることがあれば、危険信号。
間違いなくクレンジングによるケアを始めたほうがいいと判断できます!
そもそもクレンジングってなに?
なぜ男性もクレンジングをした方がいいのか?
その真相に行く前に「クレンジング=女性のメイク落とし」ととらえている人も多いので、その誤解を解いておきましょう。
クレンジングは、化粧品や日焼け止めなどの油性の汚れや、毛穴の角栓や黒ずみを洗い流す行為のことです。
クレンジングオイルやクリームと言った名前は製品のタイプなので分けておきましょう。
ここで重要なことは、クレンジングは肌の油性汚れ、毛穴汚れを落とすことだということです。
女性のメイクは油性の原料なのでメイク落とし=クレンジングのイメージが強くなってしまいますが、本当の目的は肌の油性汚れをキレイに落とすことあります。
クレンジングは清潔感のある肌を作る!
油性汚れを落としてくれるクレンジング
なぜ男性に必要なのか?また、クレンジングを習慣にするとどんなメリットがあるのか?
気になるクレンジングの効果について見ていきましょう。
- 毛穴の黒ずみや皮脂詰まりなど、通常の洗顔では落とせない汚れを落とせる
- 毛穴に詰まった角栓や黒ずみを落とせるから肌の清潔感がアップする
- 古い汚れが溜まらず、ターンオーバーがスムーズになり肌がキレイになる
- 肌に汚れが残らなくなり、スキンケアの効果が高まる
- UVカット剤やBBクリームをしっかりと落とすことができる
え、クレンジングってこんなにメリットがあるの!?それなのにどうして使う人が少ないの?
男性のスキンケア情報はまだまだ少ないですからね。紹介したメリットがあることを知らない人がほとんどなのです!
先ほども紹介しましたが、男性は女性よりも皮脂の分泌量がすごく多いです。
皮脂の汚れは油性の汚れ。
UVカット剤やBBクリームを使っていなくても、洗顔だけで汚れを落とせると思い込んでいるのは肌トラブルに繋がります。
反対に、あなたがクレンジングを行うと、いつでも清潔感のある肌を手に入れることができます。
クレンジング習慣を身に着けて、同世代の周りと差のつく美肌をぜひ手に入れてください。
男性がクレンジングをするデメリットはあるの!?
クレンジングにはいいところも多いですが、当然デメリットもあります。
ほとんどの、美容サイトでは商品を売ることが目的なので、デメリットを教えてくれません。
しかし、ここでは、嘘偽りなくデメリットもすべて紹介していきます。
デメリットその1
クレンジングの手間が増える。
クレンジングはそれだけで終わるわけでなく、普段の洗顔やスキンケアに追加して行う必要があります。
その分、手間が増えてしまうことがデメリットです。
ただし、めんどうくさがりの人には、W洗顔不要タイプなどの製品もあるので、あなたのケア方法に合ったクレンジング剤を選べば簡単に行うこともできます。
デメリットその2
間違ったやり方をすると肌が荒れる
男性のクレンジングについての情報って少ないせいか、正しく使えている人はすごく少ない!
クレンジングは肌の皮脂を落とすために使うので、やりすぎれば必要な皮脂も全部落としてしまいます。
この後、正しい使い方や頻度についても紹介しますが、知らないと、乾燥や肌トラブルを起こしやすくなります。
使い始める前に必ず、クレンジングの基本を知ってから始めるようにしてください。
デメリットその3
日々のスキンケア代が高くなる
クレンジングは、普段のケアに追加で行うので、やはり、クレンジング剤の費用は掛かります。
価格の高い製品を使えば、当然スキンケア代は高くなります。
あなたのお財布事情に合わせて、製品選びをすることが重要になってきます。
クレンジングを行うことで起こりえるデメリットは、上記3つ。
ですが、どれも正しい知識があればほとんどなくせるデメリットです。
次に、クレンジングの手順や頻度についての基本を紹介します。
あなたもクレンジングの基本を知って、リスクなくクレンジング習慣を行えるようになりましょう!
クレンジングの基本【頻度・タイミング】
クレンジングを正しく取り入れるために、まずはタイミングと頻度について見ていきましょう。
男性の場合、女性とは違うことも多いので、ここでしっかりと解説していきます。
クレンジングを使うタイミングはいつ!?
男性がクレンジングを行うタイミング。
それはズバリ、夜の洗顔前に行うのがベストです。
このタイミングで行うと、日々の皮脂汚れや日焼け止めなどもしっかりと落とすことができ、さらに洗顔を続けて行うことで、洗い残しを防ぐこともできます。
クレンジングの頻度はどのくらいが最適?
男性がクレンジングを行う頻度は、メイクや日焼け止めを毎日使う場合と素肌の場合で変わってきます。
以下、2つのパターンで解説します。
パターン1
メイクや日焼け止めを毎日使う場合
メンズメイクや日焼け止めを毎日使っている場合は、毎日クレンジングを行った方が良いです。
メイクや日焼け止めは油性の成分になるので、通常の洗顔だけだと肌に残りやすいです。
肌に油性汚れが残っていると肌トラブルに繋がりやすくなるため、メイクや日焼け止めなどを使った日は、必ずクレンジングを行うようにするのがマストです。
パターン2
常に素肌の場合
男性メイクはまだまだ、認知も少ないので素肌の人も多いと思います。
素肌の場合、クレンジングの最適頻度は、週に1~2回程度を目安にするのがベストです。
どうして素肌だと少なくて済むの?
それは、クレンジングを行いすぎると肌にとって必要な皮脂まで落としすぎる可能性があるからです。
クレンジングを過度に行うと、肌から必要な皮脂を取りすぎてしまいます。
必要な皮脂がなくなると、肌のバリア機能が低下してしまいます。
結果、乾燥や肌トラブルを引き起こしてしまうこともあり、素肌の状態によって頻度を調整してあげることが必要になります。
素肌でクレンジングを行う場合は、週1回のスペシャルケアとしてイメージ持つと習慣化しやすいですよ!
クレンジングの基本【正しい手順】
次に、男性クレンジングのやり方について詳しく見ていきましょう。
はっきり言って、クレンジングのやり方はこの記事で1番重要なポイント。
やり方を間違えると、効果半減どころかマイナスになることもあります。
日々正しく続けて、習慣化していきましょう。
男性クレンジングの手順
男性向けのクレンジング手順を、以下5つのステップで解説します。
Step1
手を洗い、清潔な状態にする
最初のステップは、手をしっかりと洗い清潔にしておくことです。
手にはたくさんの菌がついていることが多く、汚れが肌に移るのを防ぐのが基本です。
また、洗った後は、水気をタオルでしっかりふき取り、乾いた状態にしておきましょう。
Step2
適量のクレンジング剤を手に取り温める
手が清潔な状態になったら、次はクレンジング剤を手に取ります。
適量は製品によって異なりますが、一般的には、さくらんぼ大くらいの量のモノが多いです。
手に取った後、しばらく手のひらで温めることで、肌になじみやすくなります。
Step3
TゾーンからUゾーンの純でなじませる
手に取ったクレンジング剤を顔になじませます。
特に男性の場合、Tゾーン(額、鼻、あご)は皮脂が多くでるところです。
ここを中心に、指のはらでやさしく円を描くように馴染ませてください。
その後、Uゾーン(頬、口周り)にも広げ、全体的になじませます。
Step4
ぬるま湯を少し加えて乳化させる
顔全体にクレンジングがなじんだら、少量のぬるま湯を取り、水とクレンジング剤を乳化させていきます。
やり方は肌になじませた時と同じように、ぬるま湯を少し手に取り、指のはらで円を描くように馴染ませます。
だんだんと白く濁ってきたら乳化のサイン、顔全体に広げて洗い上げます。
Step5
ぬるま湯で洗い流す
クレンジングが乳化したら、ぬるま湯で丁寧に洗い上げましょう。
ぬるま湯の温度の目安は32℃前後が理想。
熱すぎるお湯だと油分を必要以上に落として肌トラブルを引き起こす場合もあるため、温度は特に注意しましょう。
すすぎ残しがないように、髪の生え際などもしっかりとすすぐのがポイントです。
以上が男性向けの基本的なクレンジング手順です。
この手順でクレンジングを行うことで、皮脂汚れ、古い角質を効果的に取り除き、肌トラブルを予防。
いつでも清潔感のある肌を手に入れることができるようになります。
初めは面倒と思うかもしれませんが、一度行うと肌の違いに驚きます。
クレンジング習慣は丁寧にスタートして、ご自身の肌の違いを感じてみましょう。
ぴったりのクレンジング剤の見つけ方
男性のクレンジングについての基本をこれまで紹介してきました。
最後に、クレンジング製品について選び方とオススメ製品を紹介します。
ただし、他の美容サイトでよくあるオススメはコレみたいな紹介はしません。
はっきり言って、肌に合う、合わないは肌によって変わってきます。
ここでは、男性におすすめできるクレンジングタイプの紹介とタイプ別で男性におすすめできるクレンジング剤に焦点を当てて解説していきます。
クレンジングタイプや特徴を知って、あなたにぴったりのモノを見つけましょう!
タイプ1
オイルタイプのクレンジング
クレンジングで一番ポピュラーなオイルタイプ。
オイルタイプのクレンジングは、洗浄力が特に高いのが特徴です。
オイルが主成分なので、メイクや日焼け止めと素早くなじんでくれるため、スッキリ落とせます。
しかし、オイルタイプのクレンジングは、洗浄力が強いため、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性が高いので注意が必要です。
オイルタイプのクレンジングの評価
洗浄力 |
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肌への負担 |
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オススメの人 | 毎日メイク、日焼け止めを使っている人 |
男性におすすめのオイルタイプ
- メーカー :NULL
- 価格 :2,530円(税込)
- 内容量 :120mL
- 洗顔×クレンジング(メイク落とし)×小鼻クレンジングの3way
- 洗い流した後にも、うるおう保湿成分【ヒアロベール】配合
- オイルフリーでもリップを落とせる洗浄力
水、グリセリン、BG、ミリスチン酸K、コカミドDEA、ラウリン酸K、ココイルグリシンNa、ラウラミドDEA、ラウラミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、パルミチン酸K、クエン酸、フェノキシエタノール、o-シメン-5-オール、香料、クエン酸Na、グリチルリチン酸2K、トレハロース、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、ヨーグルト液(牛乳) 、加水分解ヒアルロン酸、ポリクオタニウム-51、マンダリンオレンジ果皮エキス、ライム果汁、オレンジ果汁、リン酸アスコルビルMg、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、レモン果汁、ハトムギ種子エキス、アロエベラ葉エキス、ダイズ種子エキス、リンゴ果実エキス、サンザシエキス、ナツメ果実エキス、グレープフルーツ果実エキス、チャ葉エキス、ビルベリー葉エキス、セイヨウオオバコ種子エキス、アーチチョーク葉エキス、ユズ果実エキス
タイプ2
バームタイプのクレンジング
バームタイプのクレンジングは、クレンジングオイルを固形化したものです。
肌にのせると溶けてオイル状になります。
バームタイプはオイルタイプには劣るものの洗浄力が高めで、肌への負担を抑えているのが特徴です。
また美容成分が豊富に含まれているものが多く、ケアを同時に行えるものが多いです。
ただし、バームタイプのクレンジングは、美容効果が高い分、商品価格が高めのものが多いのが難点。
お財布事情にマッチするなら、特におすすめのクレンジングタイプです。
バームタイプのクレンジングの評価
洗浄力 |
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肌への負担 |
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オススメの人 | オイリー肌の人 |
男性におすすめのバームタイプ
- メーカー :inc.
- 価格 :2,980円(税込)
- 内容量 :90g
- 7つのフリーで完全無添加
- クレンジングからエイジングケアまで可能な高機能クレンジングバーム
パルミチン酸エチルヘキシル・ホホバ種子油・トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・炭酸ジカプリリル・ポリエチレン・オリーブ果実油・トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル・セラミドEOP・セラミドNP・セラミドAP・フィトスフィンゴシン・アルガニアスピノサ核油・スクワラン・水溶性プロテオグリカン・ヒアルロン酸Na・水溶性コラーゲン・マンダリンオレンジ果皮エキス・メリアアザジラクタ葉エキス・アーチチョーク葉エキス・ローズマリー葉エキス・カミツレ花エキス・オウゴン根エキス・コメヌカエキス・アロエベラ葉エキス・BG・水・トコフェロール・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル・ラウロイルラクチレートNa・コレステロール・エチルヘキシルグリセリン・キサンタンガム・カルボマー・レモン果皮油・ユズ果皮油・グレープフルーツ果皮油・ビターオレンジ葉/枝油・オレンジ果皮油・ベルガモット果実油・インドレモングラス油・マンダリンオレンジ果皮油・イランイラン花油・ライム油・フェノキシエタノール
タイプ3
クリームタイプのクレンジング
クリームタイプのクレンジングは、油分と水分のバランスが良く、肌への負担が少なくできます。
また、クリームがクッションの役割を果たし、クレンジング時の摩擦を抑えることができるのがメリット。
バランスのいいクレンジングなので、どの肌質の人でも使いやすいのが特徴です。
洗浄力は、オイル・バームタイプと比べると劣るものの、素肌の男性の場合はクリームタイプのクレンジングで十分な効果を得られます。
クリームタイプのクレンジングの評価
洗浄力 |
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肌への負担 |
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オススメの人 | 素肌で過ごす方、敏感肌、乾燥肌 |
男性におすすめのバームタイプ
- メーカー :ナイス&クイック
- 価格 :979円(税込)
- 内容量 :300g
- 大容量でコスパ◎
- 8つの無添加で敏感肌でも安心して使える
- ネット以外に薬局でも取り扱いあり
ミネラルオイル、水、ステアリルアルコール、DPG、ステアリン酸グリセリル、ポリソルベート60、シア脂、セテス-15、スクワラン、セレブロシド、シスツスモンスペリエンシスエキス、グリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ベヘネス-10、カルボマー、ステアロイルグルタミン酸Na、水酸化Na、エチルヘキシルグリセリン、ポリアミノプロピルビグアニド、フェノキシエタノール
タイプ4
ミルクタイプのクレンジング
ミルクタイプのクレンジングは、油分と界面活性剤の含まれている量が少なく肌への負担が少ないです。
クレンジングタイプの中で、1番肌にやさしいものが多いのが特徴です。
なめらかなテクスチャーで肌当たりがやさしいので、特に肌が敏感な人にオススメできるタイプ。
肌にやさしい反面、洗浄力は弱めなので毛穴汚れなどが気になる場合は少し物足りなく感じる可能性があります。
ミルクタイプのクレンジングの評価
洗浄力 |
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肌への負担 |
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オススメの人 | 敏感肌の人、乾燥肌の人、肌に負担を抑えたい人 |
男性におすすめのミルクタイプ
- メーカー :ルシフェル
- 価格 :1,980円(税込)
- 内容量 :180ml
- 90%が美容成分のクレンジング
- 無添加処方で肌にやさしい
水、BG、グリセリン、トリエチルヘキサノイン、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ステアリン酸グリセリル(SE)、ポリソルベート60、カミツレ花エキス、ローヤルゼリーエキス、オレンジ果実エキス、アロエベラ葉エキス、オリーブ果実油、ホホバ種子油、カルボマー、セスキオレイン酸ソルビタン、PG、水酸化K、トコフェロール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、オレンジ油
まとめ
この記事では、男性のクレンジングについて、包み隠さずすべて解説しました。
クレンジングは、清潔感あるモテ肌を作るためには必須のスキンケアです。
最後にこの記事の重要ポイントをまとめておきます。
- クレンジングの必要性について:
洗顔だけでは落ちな皮脂汚れを落とすために、男性クレンジングは必須のスキンケアです。 - 頻度とタイミング:
クレンジングは、夜の洗顔前に行うのがベスト、頻度はメイクや日焼け止めを毎日使うなら1日1回、素肌なら週に1~2回のスペシャルケアとして行いましょう - クレンジングのやり方:
クレンジングを始める上でも重要なこと、効果を最大限に引き出す正しい手順を習慣化しましょう。 - クレンジング剤の選び方:
オイル、バーム、クリーム、ミルクといった様々なタイプがありますので、自分の肌質に合ったものを選びましょう。
男性であればあるほど、スキンケアに手を抜きがちですが、しっかりとしたクレンジングから始めれば、それだけで大きな違いを感じられるでしょう。
今日からでも遅くありません、しっかりとしたクレンジングで、もっと健康的な、魅力的な肌を手に入れましょう!
Q&A クレンジングでよくある誤解を切る
この記事では、男性のクレンジングについて詳しく解説しました。
しかし、巷では、男にクレンジングは必要ないなどの間違った情報もよく見かけます。
もちろん、脂ぎった肌を気にしないなら、ケアする必要もありませんが…
あなたはきっと清潔感のあるモテ肌を手に入れたいと思っているはずですよね。
そこで、あなたが間違った情報に流されない為に、この記事の最後でクレンジングのよくある誤解をQ&A形式ですべて解決しておきます。
これはまさに「クレンジング=メイクを落とすためだけのモノ」来る誤解です。確かに、まだ化粧をする男性は少ないです。ですが、問題は男性特有の皮脂の多さです!肌に残った皮脂は、酸化して、ニキビや黒ずみといった肌トラブルを起こす原因になることも…だからこそ、メイクをしない男性にもクレンジングで皮脂汚れを落とすことが必要です。
クレンジングは必要ないと近い内容ですが、洗顔だけでは皮脂汚れを落とすことのできない理由は肌の汚れには「水になじむ汚れ」と「油になじむ汚れ」の2種類があるからです。水になじむ汚れは汗の塩分やほこりが混ざりあっている汚れのことで、基本的な洗顔で、ほとんどの場合は落とすことのできる汚れ。油になじむ汚れは肌からでる余分な皮脂とほこりが混ざり合っている汚れのこと、メイクや日焼け止めを使う男性では、使った化粧品と皮脂が混ざり合ってできる汚れもこれに当たります。通常の洗顔では落ちにくい汚れ。洗顔だけでケアを行っている男性は、油になじむ汚れを落としきれていない場合多く、肌に余分な皮脂が残ってしまい、肌トラブルを起こすことが多くあります。だからこそ、肌に残っている「油になじむ汚れ」をキレイに落とすにはクレンジングは必須と言えます。
クレンジングを行うと肌に必要な皮脂まで取れてしまい、乾燥すると思っている方もいらっしゃるようです。
しかし、これの原因は正しいクレンジング方法を知らないことが原因です。クレンジングは、油になじむ汚れを落とすのに効果的なのですが、過度に使用すると、誤解のように必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌が乾燥しやすくなることがあります。クレンジングは正しい方法を行ってこそ!この記事で紹介している正しい方法で行えば、間違いなくクレンジングによる乾燥は防ぐことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。